2012年の高知エコ協の忘年会で話題になった、春から夏にかけて水田に発生する
ミドリムシの利用についての情報です。
時事ドットコムによると、「ミドリムシを活用した事業を展開するバイオ企業ユーグレナ(東京都文京区、出雲充社長)が12月20日、東証マザーズに上場。
2005年8月に設立された同社は、ミドリムシのエキスを使ったサプリメントなど機能性食品の販売を手掛け、急成長。バイオ燃料に応用する技術の研究開発も行っている。」とのことです。
ちなみに、社名の「ユーグレナ」は、
ミドリムシ(緑虫)の学名の総称です。
近年、ミドリムシを用いたバイオ燃料の研究や医療技術の転用、環境改善、豊富な栄養素を持つことから食用としての研究が進んでいるようです。