高知新聞記事 - - 県産材で防火外壁
高知エコデザイン協議会の活動関係として、
高知新聞より転載しました。
高知県産材で防火外壁を開発 近く国交省が認定へ |
2014年07月08日08時13分 |
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高知県産のスギやヒノキなどのパネルを使った防火性能のある外壁構造を、高知県内の林業関係者らでつくる「こうち健康・省エネ住宅推進協議会」(金川靖会長、企業・団体など約50会員)が開発した。防火性能試験に合格し、近く、国土交通省から防火構造の認定を受ける。大手業者が製造するセメント系建材などに対抗し得るとして、高知県内の加工業者や工務店に推奨し、高知県産材の利用促進につなげる考えだ。
こうち健康・省エネ住宅推進協議会は、高知県内の林業、建築、医療関係者らが2011年に結成。高齢者らに優しい住宅普及へシンポジウムなどの啓発活動を行う一方、地域材を活用した建材研究も推進してきた。今回の研究開発には、高知県の「森林整備加速化・林業再生基金」を活用している。 ”