Saturday, November 29, 2014

廃棄野菜と米ぬかで作る「やさいクレヨン」


IT委員会から、エコな情報です。
廃棄野菜と米ヌカから子供用のクレヨンを作るなんて発想が面白い。

紫外線退色の染料は、永久保存画には無理かもしれませんが、
幼児や児童が使うには、まず安全性が求められます。

ご興味があれば、リンク先ページをご覧下さい。
エコプロダクツの鍵は、いたるところに転がっています。
何より、自分たちが必要とするものが一番大切です。

以下、引用です。
廃棄野菜と米ぬかで作る「おやさいクレヨン」season 3発売
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ほうれんそうの傷ついた葉、キャベツの一番外側の葉、出荷時にカットされるネギの葉、栗ペーストを作るときに出る栗の皮、とろろを作るときに出る長芋の皮、ジュースをしぼったあとの山ぶどうのかす。

本来ならそのまま捨てられるはずの野菜くずを有効利用した「おやさいクレヨン vegetabô(ベジタボー)」のseason 3が、11月28日に発売されます。

このクレヨンは、野菜や果実の廃棄部分を粉末にし、食品の着色料にも使われる顔料とともにライスワックスと混ぜることで作られています。

このライスワックスも、精米時に排出され大部分が廃棄されてしまう米ぬかからとれるもので、このクレヨンは、環境にも人にも優しく作られています。

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ちなみに、興味を抱いた点は、

「自然界の野菜には青い野菜がほとんど存在しないため、私たちは、あえて野菜の世界観のコンセプトのもと、青色はセットしておりません」

との説明でした。