Wednesday, November 26, 2014

2014年11月 第8回高知らしい食品研究会(報告)

高知らしい食品研究会の岡本龍太副会長より
11月定例会のご報告がありましたので、公開します。


開催日時:2014年11月20日 午後6:30〜
開催場所:高知市内 SAMASAMA

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食品研究会の目的

産官学民の連携を通し、環境に配慮した高知県内の農林水産業生産品を加工し、付加価値を付け販売することで、生産者を支援すると共に、中小企業の体質強化、県内雇用の維持、創造等に貢献し、持続可能な高知づくりに寄与する。


2014年度 第8回 高知らしい食品研究会

議題1.自己紹介および懇親会(12名参加-別紙)
    井倉、岡本、町田、鍵山、高橋、中島、
    菱田、田中、野村、峠、横田、仙頭

※どぶろく工房香南どぶろくの試飲 

※日高わのわ会 トマトうどん試食

提案・商品開発等の取り組み報告 

  ディープシーショップ岡本&どぶろく工房香南の試飲

 『弥太のどぶろく』予約受付中、12月2日納品&お披露目会

  (於:サンセットライブラリー PM4:30〜 会費3500円)

  わのわ会(資料)トマトスタンド。

  井倉会長より、どぶろく全国大会への布石として、
  「土佐のお客」への参加(3/9)
  どぶろく工房岡崎氏に打診している。

  室戸のBBQ参加報告(ディープシー岡本)


わのわさん、
「地域で暮らす、地域の作物」の販路開拓・商品開拓でずっとやってきたぶれない姿勢が、いま実りつつあること。
(東京にて通用するものを、よそに行っても探して帰ることを課題にしてきた)

※『どぶろくの全国大会資料』を拝見。

石川好さん、
どぶろくの特性を生かした取り組みが必要という論。
今回の『弥太のどぶろく』は、ある面地域の特性を生かしている試み。
(命日に、醸造発酵途中のどぶろくを飲む、町村を巻き込める)

井倉会長から赤牛の燻製をご提供いただき試食(味がよい!)
赤牛のたたきも美味しい。トマトうどん鍋は好評!

岡本より、
室戸のBBQで、蜂谷さんの広報力に感動!
また、地域の嫁不足も課題(赤牛農家、ゆず農家)

総評:
今回も、町田氏より「土佐FBC」会員に広報いただき、過半数の参加となり、新視点の食品研究会となった。
どぶろく周辺で開発できる課題も沢山あり、今後の展開が楽しみ。

次回予定:
議題2.今後の日程について
第9回…12月18日(木)18:30より、忘年会として行う。





以上、報告終わり。