Wednesday, November 10, 2010

切ったレモンの保存法とは・・・


色付いた柚子が出回る季節になりました。
HP委員会からの情報です。

調理とITのコツのようなものです。
消費者基本法(事業者の責務等)について調べものをしていて、
高知エコデザイン協議会の基本思想と通じるものがあると感じました。
引用で恐縮ですが、紹介させていただきます。

また、その他のページも調理の参考になるのではないでしょうか。
消費者基本法の第五条や第七条もご確認下さい。

「食卓のヒント満載、調理のタネ」より

『食の安全を考える場合でも、健康を考える場合でも、日本は全て食材の生産者、食品加工業者、食品販売者だけに責任を押し付けてしまう傾向が大変強いのが現状です。しかしこの現象は根本的に間違っていると言えます。そもそも食の安全は、生産者が守る範囲、食品加工業者が守る範囲、販売者が守る範囲がそれぞれあるのですが、同様に消費者自身が守るべき範囲もあるのです。なにか食の安全を脅かす事件が起きる度に、生産者と食品加工業者と販売者ばかりが責任を追及される風潮が強いのが日本の現状です。そして、消費者は常に傍観者であり被害者という立場です。
しかし本当にこれでよいのでしょうか? 私はこれでは食の安全は永遠に確保できないと考えています。消費者自身が「食の安全」を確保することに積極的に参加することがなくて、どうやって家庭の食の安全が確保できるというのでしょうか。どんなに良い食材、安全な食材を購入しても、肝心の消費者に「食材保存知識」「調理知識」などが無かったら、安全を確保できないことが度々起きるのです。』


参考1:日本生活共同組合連合会の「調理のタネ」
http://www.catalog.coop/tane/0303/030301/030301post_354.html


参考2:「食の安全情報blog」
http://d.hatena.ne.jp/ohira-y/20100304/1267697260



消費者基本法には、
2  事業者は、その供給する商品及び役務に関し環境の保全に配慮するとともに、当該商品及び役務について品質等を向上させ、その事業活動に関し自らが遵守すべき基準を作成すること等により消費者の信頼を確保するよう努めなければならない。