嬉しいお知らせです。
高知高専の堀邊英夫先生が、「オゾン/レーザーを用いた、環境に優しいレジスト除去技術」の研究に対して、今年度の「源内大賞」を受賞することがきまりました。
源内賞は、(財)エレキテル尾崎財団が、讃岐出身の平賀源内の偉業をたたえ、電気・通信技術等の研究に関する助成を行うものです。
そして、電気・通信・情報・制御・機械・生産等に関する新規技術及びそれらを活用した環境科学・健康科学に関する研究開発に取り組み、顕著な業績をあげた方のうち、四国内に1年以上在住が条件となっております。
賞の種類は、
1.源内賞
(1)源内大賞 1名、賞金100万円。
(2)源内奨励賞 40才未満、若干名、賞金は30万円以内/件
2.貢献賞
優れた地域振興技術や実用化技術を開発した中小企業や個人発明家が対象
1件、賞金は30万円以内
がありますが、
今回の堀邊助教授が自称されるのは、源内大賞です。
なお、本賞についての公式発表と授賞式は、3月25日に高松で行われます。
堀邊先生、おめでとうございす。
(by Matsuzaki)