記念日は誰でも宣言すれば創れます。
しかい、それが一般に浸透するかどうかが問題なのであって、
法律で国民の祝日と制定して、会社も学校も休みとなれば
その周知ぶりには一層の箔が付くというものでしょう。
戦後、舶来の記念日で一番成功したのがバレンタインデー
収穫祭やカボチャのハロウィン(Halloween)はまだまだ
先日も、テレビコマーシャルを見ていて、
11月11日は「ポッキーの日」なのかしら・・・?
「鈴木朝夫先生の叙勲をお祝いする会」がある日なのだけれど、
ちょっと違うよな〜と思ってしまいました。
そうしたら、Think the Earthより、
11月11日は、「いただきますの日」!!
というメールが流れてきて、
「いただきます」は、食を通じて感謝の気持ちを表す言葉。
「いただきます」という言葉にこめられた、
5つの感謝(自然/いのち/労働/知恵/周りの人たち)を通じて、
心豊かな食卓、幸せな暮らしの時間を社会に広げていきたいと
考えています・・・とありました。
「9.11」や「3.11」以来、「11」にはちょっと不安な
イメージが湧いてくるので、もっと安寧な記念日になるように
安心と健康と平和のイメージが広がるようになればと思う次第です。
IT委員会にとっては、「いい日、旅立ちの日」であればと、
皆様が健康でありますよう、お祈り申し上げます。