2010年3月24日(水)、
高知市の(協)高知機械工業団地会議室において、
「第9回 高知エコ産業大賞授賞式」と基調講演、
受賞企業のプレゼンテーションが開催されました。
授賞式風景
高知エコデザイン協議会
高村禎二会長挨拶
審査委員長講評
高知大学国際・連携研究センター長 兼 副学長
受田浩之先生
基調講演
経済産業省 四国経済産業局
資源エネルギー環境部 エネルギー対策課
安藤初課長
演題:「省エネルギーの必要性」&「国内クレジット制度」
省エネルギーの必要性は当然のことですが、1973年から2006年までに、我が国のGDPは約2.3倍に増加しています。
その間に、各部門におけるエネルギー消費量は、産業部門が約1.0倍で、世界的にも優秀な省エネルギーに務めている国と言えますが、民生部門では約2.5倍、運輸部門でも約2.1倍と大幅に増加しており、今後の改善がまだまだ期待されています。
エネルギー使用量を、年間の代表的な事業所の使用量、1,500kl/年(原油換算)と比べることで、自社の改善の目安が明らかにできるなどの興味深い内容でした。