Tuesday, October 14, 2008

10月度定例幹事会を開催しました。



10月14日(火)、午後3時から、高知市布師田のエコ協議会事務局において、
9名の出席で「10月度定例幹事会」を開催しました。


■ 本年度会費は、9月30日までに、企業会員より50口、個人会員8人より、
納入されていますが、まだ未納の会員の方は宜しくお願い申し上げます。
なお、「技研製作所」「轟組」の2社が協賛企業となっております。


■ MP委員会では、竹の有効利用を模索している「竹の微粉末」について
9月10日までアンケート調査をしていましたが、その結果を活かしながら、
さらなる調査、改良を行うようです。

■ 高知市森林政策課長の佐竹さんからも、山林で生育上問題になっている竹の利用法について、何か産学官の合同で対処することができないかとの話がありましたが、森林環境税の利用も含めて考えていきたいものです。

孟宗竹は、200年前にわざわざ京都から土佐に持ち込まれ、植えられたものが蔓延ったとの話もありました。タケノコからバイオエタノールを生成して燃料化する方法など研究できる所はないでしょうか?

20年ほど前までは、高知でもタケノコの水煮の缶詰が造られていましたが、最近はほとんど安価な中国産になってしまっているようです。食の安全の問題も含め、検討される企業があればと話題になっていました。


■ 食品研究会で開発していた「・・・のお酒」も、もうすぐ完成、販売されるそうです。なんとか歳暮に間に合うようにしてもらえれば、高知の宣伝にもなると思います。乞うご期待下さい・・・

■ 本年度の高知エコデザイン大賞は、もうすぐ実行委員会を設立し、11月1日から募集を開始の予定です。賞金はありませんが、エコデザインの名誉を掛けて応募下さるようお願い申し上げます。

なお、後日、公式HPにおいて幹事会議事録を公開します。