地球温暖化のせいなのか、天候不順で大雨が降る地域があったり、旱魃や砂漠化の広がるところも・・・
上の画像は、少し変なシルエットです。
この人が逆さに傘を持っている姿は、2007年10月5日から2008年1月14日まで、21_21 DESIGN SIGHT[東京ミッドタウン内]で開催中の「水をテーマ」とした第2回企画展のために制作されたシンボルマークです。
しかし、この企画展だけでなく、「雨水(あまみず)利用を呼びかけるシンボルマーク」として、今後、世界共通で使用されることを願いグラフィックデザイナーの佐藤卓によって制作されたものでもあります。
ありふれた傘を「人が逆さに持つ姿」は、水と人の営みの関係を意味し、あたりまえにある環境を見直してみようという発想の転換をも表しています。
あなたは、雨水(天水)を大切に扱っていますか?
21_21 DESIGN SIGHT 第2回企画展
佐藤 卓ディレクション water
http://www.2121designsight.jp/schedule/program.html*期 間:2007年10月5日(金)〜2008年1月14日(月)火曜休館
*会 場: 21_21 DESIGN SIGHT(東京ミッドタウン)
*詳しくは上記URLをご覧ください。