HP委員会の仲村です。
ビジネスメディアの神尾寿氏の記事を読み、トヨタの「iQ」が日本グッドデザイン大賞のみならず、2008-2009 日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞したことを知りました。
車の環境仕様の解説には、高知エコデザイン協議会ではおなじみの言葉が並んでいます。
これから、やっと日本人向きの車の開発が一般化しはじめるのでしょうか。
神尾氏の文章を以下に引用させていただきます。
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ふたつのエコが、クルマを変えていく
エコロジー(環境性)とエコノミー(経済性)。
この“ふたつのエコ”は、クルマというプロダクト、そして自動車ビジネスにとって、もはや避けて通れないキーワードになっている。
消費者のクルマに対するマインドが大きく変わりつつあるだけでなく、大型車や燃費の悪いクルマは税制や法律によって規制される流れだ。好むと好まざるとに関わらず、クルマは低燃費で合理的、そして安全な乗り物に変わっていかなければならない。
今後数年でクルマの世界にもパラダイムシフトが起こりそうだ。
筆者はそれを、かなりワクワクしながら見守っている。
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高知エコデザイン協議会が目指している世界をうまく表現してくれているように思いました。