Saturday, September 10, 2011

5440万光年彼方の螺旋



IT委員会からの情報です。
いえ、高知県の話題ではなく、宇宙の話ですが・・・・

今年の仲秋の明月は、9月12日です。
高知県の天気予報は、80%の雨。
雨の予報が当たらないことを願うばかりです。

また、911を過ぎても、満月や新月の頃には
地震が発生しやすいのでご注意下さい。


『総合研究大学院大学/国立天文台の秦和弘氏が率いる研究チームは、地球から約5440万光年彼方にあるおとめ座A(M87)銀河に潜む超巨大ブラックホールの位置を、電波観測により、正確に突き止めることに世界で初めて成功』したそうです。

もちろん遠過ぎて光学望遠鏡では見えないので、電波観測したあとCG処理により色を付加していますが、ジェットが螺旋になっているのが素敵です。生物のDNAだって螺旋だし。
 
やっぱり宇宙も生きているって感じがしませんか?

参考:
超巨大ブラックホールは何処に?
http://www2.nao.ac.jp/~m87blackhole/
(2011年9月8日発行の英国の科学雑誌『ネイチャー』に掲載予定)