Monday, August 29, 2011

菅首相あて、核戦争防止国際医師会議の書簡

最近、福島県のお母さんたちの間では、
「フレッシュな放射能」という、除染後の放射能という言葉も
使われているようで悲しくなります・・・

世界から見ても悲劇的状況が続いています。
マスコミには、本当に知りたい情報を報道してもらいたいものですね。


核戦争防止国際医師会議の菅首相あて書簡

『自国の一般公衆にふりかかる放射線に関連する健康上の危害を、
これほどまで率先して受容した国は、残念ながらここ数十年間、
世界中どこにもありません』


というくだりが、
世界が日本を見、核戦争防止国際医師会議が突き動かされた
悲劇的状況をよく表しているようです。


下記リンクから、
翻訳文や原文(2011年8月22日)をご一読下さい。

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◇速報924号 核戦争防止国際医師会議 (IPPNW)の菅首相あての福島原発事故に関する書簡(翻訳ページ)
http://www.tup-bulletin.org/modules/contents/index.php?content_id=956

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◇英語原文(IPPNWのブログ)
IPPNW to Prime Minister Kan: “Place public health above all other interests” at Fukushima
http://peaceandhealthblog.com/2011/08/23/ippnw-pm-kan-fukushima/
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