(株)ノブレス・オブリージュの松岡周平さん(初代高知エコ協議会事務局長)のブログ「風聞異説」に、『宇井純の高知』が掲載されています。
「公害」という言葉が消え去り、それに代わる環境用語がマスコミを賑わしているこのごろですが、「高知生コン事件」をご記憶の方も、そうでない方も、是非ともご一読いただければ幸いです。
オテントウサマと良心に誓って、正しいと信じる事実を、正しいと言い切れる人間でありたいものです。
ちなみに、「高知エコデザイン宣言」の草稿は松岡さんが作成されたものです。
平成12年でしたが、その宣言の一節も紹介しておきます。
「いまやエコロジー革命、IT革命などにより従来の価値体系は
大きく揺れ動き、社会変革の大波が押し寄せています。
こういう変革期こそ、実は私たち土佐人がもっとも力を発揮でき
る好機であり、高知エコデザイン協議会こそがその魁(さきがけ)
となれるのではないか。
土佐人とエコデザインの力を強く信ずるがゆえに、私たちはそう
確信しているのです。」