「温暖化ビジネス最前線」を取り上げている。
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防止よりも適応の新時代へ。金融サービスからワイン、海水淡水化技術まで、気候変動バブルの勝ち組を探るとのことだが、果してそれだけでいいのだろうか?
「適応の新時代へ」に異議をとなえるものではないが、「地球の変化を阻止するのは困難だが、新世界に順応できれば未来は暗くない」と「ポスト温暖化」を考えようとしても、2053年、果してあなた達は生き残れていますか?
すでに50歳代以上の人達はいいとしても、気候変動に対応できる経済力を持つことができるのは、ほんの一握りの人に過ぎないのではなかろうか。
Point of No Retune
まず、2012年、あなたは何処にいて、何をしていますか?